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     アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート
         『犬のパンサのジーンズおもしろ話』vol.11
        *パンサ、秋分の日を満喫!
        *皮革のコートを燃やしてしまったとメール!
         どうすりゃいいの!?

             1998・9・24(木)発行
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こんにちは!犬のパンサです。

今日は配信日なんだけど秋分の日なんでお休みします。
その代わり一日中、遊ぼうと思ってるからその話は明日ね。

ということで(一日経ちました。)
代官山気象台より
昨日も今日も雨や風で良い天気とはいえなかったけど
雨は夜に降ってくれたから、ちょっと助かった。

どうせグランドは夜降った雨でビショビショだからってドロドロ
になってもいい。許してもらおう。

この一週間はパパが散歩に連れてってくれたのでボールも遠くに投げて
くれて最高!

ママは久しぶりにパンサの写真班で登場!
うまく撮ってネ!

休日と雨が降ったということで友達は誰一人来ないグランドで思いっきり
ジャンプ&キャッチだ!

1

2

3

<パンサのキャッチボール



だけど、天気も良くなってきたころ、少年たちがサッカーをやりに来た。
関係ないや!と全速力でキャッチ!みんなサッカーやらずにパンサに注目!

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3-1

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<水たまりでなごむパンサ

<ウンコの時もボール離さず!



100本キャッチを終えたらパンサのお腹はぼろぼろ、きたな〜いって
ことになって、どうせだから噴水へ行って泥を落とすぞ!

サッカー少年にグランドを返してあげた。

噴水はパンサのプールだ!と思いきやハスキーのアニー?と?のふたり。そして、
ゴールデンのアリスがいた。アリスはまだ小さいので水が怖いみたい。

4-1<アリスとハスキー達


パンサはアリスを誘って噴水へザブ〜ン!
なかなかアリスは入れない。だけど、さすがゴールデン。何回かのうちに噴水の中に
飛び込んだ!きゃ〜あ!うれしい!アリスママも感激!

そのハスキー達も水が好きなんだって。入りたくてしょうがなくて吠える吠える。
だけど、そのハスキー達は離すと何処へ行くかわからないので離せないそうだ。
ちょっと、かわいそう。
それにハスキーは毛質が水をよせつけないので汚れると大変らしい。
シャンプーも専門の人に来てもらってるんだって!

その点、パンサは自らシャワールームへ行くし、きれいにするの好きだしね。
ママも楽だし、安上がりじゃないの。ね!

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<噴水で。パンサ!

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アリス達が帰ってもまだ、パンサはやめたくない。まだまだ!

帰りには桜の木下でミルク逢ってまた、遊んだ。ミルクママもいなくて
おにいちゃんと一緒でちょっと寂しそう。
元気を出して!パンサと遊ぼう!

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<ミーちゃん、ついてきて!ほらっ、あった!



今日は一日、秋の休日を満喫!
明日からまた、暇な日常が待っている!?つまんない。パンサ

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表参道のヘアー&メイクのお店(エスパスドコワフュール)の幕内さんから
たいへんそうなメールもらちゃいました。
次のような内容でした。

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こんにちは!
イタリアで買った革のAラインのコート。
初めて洋服に5万円も使って何だかうきうき!
いろんなお店を回ってやっと気に入ったものが見つかったのです。
5万円程で買えちゃう位だからそんなにいい革を使ってはいないと思うけど
デザインがアマカラでこれだ!ってかんじだった。
大切に大切に着ていました。
普段着は椅子とかにバサっとおくのにそのコートはいつもきちんとしたハンガー
(クリーニングやさんで使っているようなものではない)にかけて、高い所にか
けていました。(ネコを飼っていてひっかかれるかもとおもって。)
が、しかしそこには100w位の間接照明がいつもやわらかーい光を放っている場所
だったのです。
朝仕事に行くときも、帰って来たとき真っ暗だと嫌だからつけっぱなし。
どこか遠くへ行くときもつけっぱなし。
でも、あまり気にした事がありませんでした。

ある日、仕事が終わって家に帰ってくると姉が遊びに来ていて、玄関で靴を脱い
でいる私を大きな声でよびました。(カギを持っているので勝手に入っていた。)
ちょっとあんた、燃えてるよ。って。
そう、あのコートが燃えてかぴかぴになっていました。
ショー−ック!
パンサママどうにかしてえーーーーーーーーー。

燃えた部分は袖の所だけなんですがとてもきれません。
できれば綺麗に直したいんです。
なんか良い案がありましたら教えて下さい。
革のことに詳しいパンサママだけが頼りです。

               9/22 am12:30 maku
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お答えします!?
いつも、パンサママの要望に応えて、素敵なヘアーデザインにしてくれる幕内さんの
頼みだから、何とかしてあげたい。しかし・・・・
なにぶん、現物も見ていないので何とも言えません。

皮革は非常にデリケートなものだし、カーフなのかラムなのか、あるいは色は?
黒でも同じ色は二度とないし、それにイタリア物。着ていれば色味も変化するし
ということで、なかなか基には戻らないと思います。

だから、すこし妥協することを覚悟するなら着られるようにはなると思います。

とにかく、一度、そのコート見せてください。
何か良い知恵があるかもしれません。

袖を新しい皮革に替えるのがいいでしょうが多少、色は合わないでしょうね。
幾らぐらいになるかは皮革の種類、どのくらいの皮革が必要かなど色々有りますから
まっ、とにかく、見ないとなんともいえませんです。ハイ。

こんな返事でご免なさい。
現物見てから又ご返事します。
パンサママより


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このメールに対するご意見やご感想をお待ちしています。

なにか、おもしろいテーマがあったら、メールください。


犬のこと、ジーンズのこと、その他、なんでも、メール待っています。

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                                パンサ

                              ◆◆◆◆◆◆

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リー

1849年にバーモント州で生まれたヘンリー・デビット・リーは当初
灯油販売会社を始めたがうまくいかず、その後カンザス州に移り
1889年にH.D.リー・マーカンタイル・カンパニーを設立した。
当初は食品や雑貨、文具を取り扱いウエアはその中の一つの
アイテムにすぎなかった、特に食品部門は大成功をおさめていた。
ウエアは仲介業にすぎなかったが製造元の納期遅れが続きこれを
きっかけとして自社で工場を作りワークウエアの製造を行うようになった。
1913年には、車の整備の時に着る為に実験的にカバーオールジャケットと
ワークパンツを縫いあわせたワンピース式の新しい形のワークウエアを
作りこれが大ヒットし、こうしてリー・ユニオン・オールが誕生した。
そして1920年カウボーイの為のパンツ、リー・カウボーイ(後の
リー・ライダース)が誕生する。
リー・ユニオン・オールを始めとしてリーの革新性はいたる所に見られる
ワークパンツに始めてジッパーを採用したのもリーが最初で1926年。
生地でも糸を密に織り11.5オンスの軽さで13オンスの生地と同じ
耐久性を持つジェントル・デニムを開発したり、44インチ幅の広幅の
左綾デニムも開発した。
その他数多くの商品を開発し、又、他社を買収するなどして
ウエア部門をさらに拡大していった。
食品部門は1950年に他社に売却しその後はウエアの
製造に専念するようになった。

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<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<ジーンズ豆辞典参考になったかな?
パンサ、もっと勉強します。

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