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     アウトドア犬パンサのジーンズカジュアルライフレポート

      * パンサの夏休み第二段
       『奥能登の海の幸と美しい夕日に感動!』
      *メールにお答えして“ジーンズの改造???” VOL.35        
       
               1999・8・11(水)発行
         

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こんにちは!犬のパンサです。

代官山気象台より
今日はこの代官山も快晴だ!

第二段!車山高原のペンション「カプリス」で横浜・鶴見のインディくんに
さようならをして、パンサ車は奥能登をめざして軽快に走り出した。
パンサパパとママは交代で車を走らせ、パンサは目新らしい景色を眺めたり
昼寝をしたりラクチンだ。
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ママは調子づいて気をつけなければならないのに・・・ついついスピード狂が頭を
もたげて・・・北陸自動車道のカメラが「ピカッ!」とママを捕えてしまったのだ。
ああ〜ついにやってしまった。でもパンサは隠れていて映ってないから関係ないや。
でも、いまだに連絡がないところをみるとカラだったのかも。そのように祈っていよう。
パンサママは日本海育ちでいつも言うんだけど「日本海の夏はとても明るくてきれいで
砂浜も真っ白でみんなの印象とは違うのよ。冬の海はもちろん鉛色に光って氷つくような
海だけれどいつもじめじめしているわけじゃあない。三浦海岸の真っ黒な砂浜の海では
泳ぐ気がしない。」なんていっている。
というわけで能登の海もメチャきれいで透き通っていて、人がいないから
どこもプライベートビーチだ!やっぱり、日本海の海は最高だ!

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今回、20年ぶりに奥能登を訪れたママは感激!
そのとき若かったママには感じられなかったことが今回は感じられたみたい。

ママがいうには「奥能登には日本の原風景がある。残っている。自然のなかに
溶け込んだ風景。人も民家も溶け込んでいて美しい。
世界に誇れる日本の原風景がここにはある。

東京の近郊に住むパンサはまだ、自然のあるところにいるけれどやっぱり造られた自然。
一番感じるのはハウスメーカーの建て売り住宅。
あれはガンだよね。風景を無視しているというかダメにしている。

能登の風景は黒瓦の屋根と能登杉で作られた横板のグレーのラインが美しい。
住んでいる人々、各々の個性が活かされた様々なかたちがそこにはある。
そのかたちが自然のなかで美しいのだ。
人がそっと静かに暮していることが気持ちよい。
なんてことをママは力説していた。

そんななかでパンサはどこまでも透明な海で思いっきり泳ぎを満喫!

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夜はお布団で眠れた。

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こんなことは滅多にないからパパとママのそばで川の字で眠った。

『能登観光ホテル』は日本旅館で着物姿のおかみさんが出迎えてくれる。

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パンサは足を拭いてお座敷へ入れるのだ!

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海で遊んだら犬の温泉でひと風呂あびて夕食だ!

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至れり尽せりって感じ。
夕日を眺めながら・・静かに夜が更けていく。

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輪島塗や揚げ浜塩田を見たりして能登を満喫!
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初めての長旅でも疲れすらずのパンサはまだまだ元気!

次回は日本海側を下って敦賀、福知山、そしてママのふるさとへ
ご期待ください。


                               パンサ
                              ◆◆◆◆◆◆



メールを頂いているジーンズの加工や改造についての質問にお答えします。
ただ、あまり答えになっていないかもしれませんが・・・
60年代、70年代は新しいムーブメントとしてジーンズを履いた時代でしたが
そのころ直してはいたのがジーンズを解体してスカートにするというものでした
。 内股の部分をほどいて別のジーンズの生地を縫つけるというものです。

あと、ボディーペインティングみたいにペンキなどで絵を描いたり、LOVE&PEACE;
と入れたりしました。プリントもののジーンズも流行りました。

あとおもしろいのは裾の部分に別の布を縫つける。
細みのものの裾を切り裂いてベルボトムの形にしてそこに、突然チェックの生地が
附いていたりするわけ。つまり、前がスリットになっている。
わかるかな?結構これはいけると思います。
パッチワークみたいにしてもおもしろいと思います。(K.A.)

まず、御質問の意味ですがジーンズをカットオフしてハーフパンツにしたい
という事でしょうか?
そのように理解していただきわかる範囲でお答え致します。

まず、ジーンズのシルエットですが
太い、ふつう、細いでカットする位置が変わると思います。

太い場合  :ひざ下でカット。黒人ダンサーやスケーター風に。
ふつうの場合:ひざ丈でカット。60年代のバミューダ風に。
       その際はカットした部分を折り返しても良いと思います。
細い場合  :ふつうと同じ位置でカットするがかなり古着風になっている場合は
       ももくらいでカットして、海辺などではくとよいと思います。

また、カットした部分の緯糸を抜いてフリンジを作ってはどうですか?
アロハシャツなどに合わせて、今年風のサマーファッションになると思います。

ジーンズの加工についてデすが、家庭で出来るものとしては
ブリーチなどで色を落とす方法があります。その際に、紐などで絞ってから
ブリーチすれば、その部分の色が残るので、絞りの柄を作る事ができます。
又、デニムをオ−バ−ダイする事もできます。
例えばオレンジ系やパ−プル系、グリーン系の染料で染めると緯糸の白が
染まるので、ロールアップした時など裾から染めた色が現われ
ちょっと変わった感じになります。
ただ、染めの際、温度が100度近くにならないときれいに染まりませんので
家庭では難しいかもしれませんね。

パンサラッサショールームに、ジーンズを加工したサンプルが数点ございます
ので見にこられてもいいですよ。(H.A.)

ホームページではパンサの写真などビジュアルなページがご覧いただけます。

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