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犬と遊ぼう!情報満載!

『DOGGYぷれす』VOL.18

 2000.3.24(金)発行

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                        DOGGYぷれす編集部

 

========================■INDEX■=============================

■  【おすすめBOOK】 リックがいちばん

■   読者フォーラム(読者の皆様の質問や情報コーナー)

■  犬と泊れる全国ホテル、旅館、ペンション情報 < 和歌山・兵庫県編>

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 【おすすめBOOK】 

    「リックがいちばん」

    えい出版社

    著者 井原 恵里子

        

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サッカーファンなら「アジアの壁」の異名を持つ選手といえばご存知のとおり、

言わずと知れた、井原 正巳 選手であり著者はその夫人の井原恵里子さん。

 

ゴールデンレトリバーの「リック♀」が井原家に来てからの日々を書いていま

す。リックを中心にした家族と飼い主の体験や気持ちが楽しく描かれています。

また、ワールドカップ予選や本選の井原選手の状況などが文中に出てくるので、

サッカーファンには違う観点で楽しめるのでは?

 

「リックの仕草、表情すべてが私たちの幸せである。どんな犬を見ても、私たち

はリックがいちばんだなあと思う。」(文中より)読むと、わかる!わかる!と

いう飼い主ならではの、気持ちがたくさんあって面白い。

また、リックはとても賢い犬のようで感心してしまいます。

「うちの犬自慢」的書籍ですが、楽しく読めますよ。

 

 

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■ 読者フォーラム(読者の皆様の質問や情報コーナー)

 

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●【DOGGY PRESS】のお届けを楽しみにいたしております。

 

わたしも時々路上で雑巾のようになって死んでいる猫などの

小動物を見かけることがあります。

このようなつらい事態はなくなって欲しいと思います。

 

「路上で誤ってひいてしまった猫を放置した」職業ドライバーと

「路上に故意に猫を放置した」猫の飼い主とでは、

どちらが罪が重いでしょうか。

どちらも同じくらい重いでしょうか。

 

Nさんが、怒りを感じるべきはどちらでしょうか。

または両方でしょうか。

またはそれ以外でしょうか。

 

わたしはどちらかと言えば、

『「路上に故意に猫を放置した」猫の飼い主』

こそが罪が重いと思うし怒りを感じるべきと思います。

なぜなら「猫の死は飼い主の未必の故意」のようなものだからです。

 

野性の犬や猫はわが国には存在しません。

路上にいる猫や犬は、すべて飼い主が捨てたか、

管理がめんどう、または管理をしないために

放置されている弱くて悲しい動物達です。

 

時々犬をひも無しで散歩している人を見かけますが、

これらの人達は自分の不注意で犬が死に至っても、

多くの場合は、自分自身に責任があることを認めません。

 

そもそもこれらの人達は、犬や猫を自由にさせたいが建て前で、

本音は面倒で疲れることをしたくないのです。

 

『DOGGYぷれす』ではいかがお考えですか?

(M.Nさん)

 

 

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●猫をひきそうになったことがありますが心臓が飛び出しそうになりました。

急ブレーキをかけてやっと回避しましたが、二度とあんな目には遭いたくないと

思います。猫はそのまま走り去らずに、真ん中で止まるんですよ。「あぶない、

あぶない。」冷や汗もんです。そのことがあってから、とくに住宅街ではゆっくり

走るように心がけています。

 

そのタクシーの運転手も仕事で急いでいたのでしょうね。

そんなときの対応について、どういうふうにするのかわかりません。

もちろん、怪我をしていれば動物病院に連れていきますが。

死亡した場合はどうするんでしょう?

どこかに連絡すると対応してくれるんでしょうか?

(H.Sさん)

 

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「路上で誤ってひいてしまった猫を放置した」側と「路上に故意に猫を放置し

た」側とでは、どちらが罪が重いでしょうか?

 

一体どちらが罪が重い?

「ペットと暮らす」自覚のある人は「路上に故意に猫を放置した」側を罪深

いと思うでしょう。

 

猫の場合、放し飼いがまだ多く、放し飼いの動物の死亡事故や盗まれたり、

行方不明など、後を絶ちません。

 

今回のように発見者が飼い主以外の人間で、発見者が飼い主を知らない場合は

最悪です。飼い主は心配しながら猫の帰りを待つ...とても不幸なことです。私

自身は「動物を飼う責任として、放し飼いは絶対しない」と決めていますが

どちらがペットにとって幸福かはわかりません。

飼い主の自覚と責任で、その動物の人生は左右されます。

 

今回、私がこの記事を書いて一番感じたのは、自分が動物(猫や犬)に事故で

怪我を負わせてしまったり死亡させてしまった場合、自分自身がどのような対

応をするか考えさせられました。

 

道端に事故で命を落とした動物を見つけたら?

自分が事故で動物に怪我を負わせてしまったら?

自分のペット同様、処置してあげることができるだろうか?

 

これから先、このような場面に出くわしたらできる限りのことを自分のペット

と同じように対処してあげられることができればと思います。

 

生き物の命の尊さを、ペット達は教えてくれるのですから。

(編集部 武子)

 

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●交通事故でなくなった犬や猫の話はよく聞きます。特に猫や小動物は路上に放

置されたままになっていることが多いようです。おっしゃるように野性の犬や猫

は基本的にはいないわけです。

以前、事務所にあらわれる猫がいて、知らぬうちに訪れて、空いている椅子の上

でしばらく昼寝をして帰っていました。何処の猫かははっきりしませんでしたが

近所を転々としているようでした。その猫が野良なのかどうかは猫に聞くしかあ

りませんが・・・

 

私個人としては、すべて自己責任だという考えをもっています。

しかし、「こんな人は飼う資格がない」「こうあるべきだ」「これこれは絶対に

いけない」ときめつけてしまうのもどうかなと思っています。

 

誰かに言われたからとか、規則で決まっているからではなく、できれば、自分で

試行錯誤しながら、自分の道を探すことかなと考えています。自分で選択すれば

無責任ではいられませんから。

 

自分が選んだ「犬や猫との生活」ですから、その自己責任は果たすべきでしょう。

突き詰めて考えると、人間が一番、罪深いように思えてきます。

 

●役所としては動物の飼い主がわからない場合は保健所ですし、死亡すると路上

から取り除くということから警察でしょうね。悲しいことですが、いまのところ、

まったく動物たちに市民権はないですし、運送などからいっても犬、猫は荷物扱

いになります。

 

「DOGGYぷれす」は、いろいろな情報を提供して、皆様のために役立つ情報誌を

めざしています。

 

疑問、質問、ご意見、欲しい情報など広く求めています。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

(編集部 赤松)

 

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 ■犬と泊れる全国ホテル、旅館、ペンション情報

<和歌山・兵庫県編>
上記の詳しい情報はホームページのトップページの宿泊情報をご覧ください。

 

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『DOGGYぷれす』編集部(dog@pangea.jp)

 

■東京都渋谷区猿楽町11-19(株)パンゲアクリエイティブスタジオ

■TEL:03-3463-3421 FAX:03-3463-3431

■発行人:赤松公香

■編集者:赤松弘一・高橋信夫・武子祥子・渡部麻美・井上暁美・犬のパンサ

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