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犬と遊ぼう!情報満載!
『DOGGYぷれす』VOL.60 
 2001.2.20(火)発行
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■『RVショー』見てきました。
■旅車はどんなのがあるんだろう?<車種別ネーミング豆辞典>
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■『RVショー』見てきました。
いよいよ、春に向かって、キャンプや旅行の季節到来も間近ですね。
2001/2/16(金)、東京ビッグサイトにて開催された『RVショー』見てきま
した。マツダ以外の大手メーカーの他、各社思考を凝らしたRVカー、キャンピ
ングカーが出展されており、胸ときめく思いでした。
そもそも私がキャンピングカーに関心をもったきっかけはわが家のパンサとアク
アというゴールデンリトリバーとジャーマンシェパードといっしょにどのように
したら気軽にかつ快適に旅が出来るかと考え始めた為です。
現在、わが家にはオフロードカーが有りガブリオレタイプで本当に気持ち良く
運転が出来ますし、キャンプ設備も最低限有りますから、特に不自由することは
無いのです。
ただ若干ストレスを感じるとすれば、愛犬と泊れるキャンプ場がまだまだ少ない
という事と、キャンプ場についてもキャンプの設営から食事の用意、そして散歩
等と、ゆったり出来るまでかなりの時間を費やす事になります。
又 愛犬と宿泊出来る宿も少しは有るものの、食事の際はケージに入れておかな
くてはならないなど、精神的にゆっくり落ち着けないというケースも有りますね。
そしてなによりキャンピングカーを所有すれば最低のルールをまもる事で、家族
が愛犬と共に宿泊出来るという事とシートが食卓に早変わりして 車の中で食事
も出来、リラックスして酒が呑めるコト!
天候も関係無く 思いついたら 気の向くまま出発出来るという気軽さがとって
も嬉しいですよね。
そんな夢物語を空想しつつ展示会の門をくぐりました。

まずは日産のブースです。
エルグランド、セレナのキャンピングバージョンがありました。特にセレナには
好感を持ちました。価格的にも300万強で ポップアップルーフ仕様、後部の引
きだしタイプのコンロと堀こたつ式のシート仕様にコンパクトながらも工夫が感
じられた為です。ただ完全に炊事などを車内でまかなえるわけではなく、外との
併用になります。それでもみんなで泊れるということでは全然問題はないです。

エルグランドは他のメーカーもこぞって発表していました。
車内が広い為、キッチンスペースやテーブル、又トイレ、簡易シャワー設備まで
あり、それなりに良かったと思います。トヨタのグランドハイエースなんかもそ
の類になります。

感心したのはカナダのロードトレックというキャンピングカーです。
ベースはアメリカのダッジで5.2L、サイズはエルグランドより若干大きめですが
とり回しは良いと言うことでした。ここのオーナーはオランダ生まれでカナダに
移住し、幼少の頃よりオートキャンプに慣れ親しみ、旧来のキャンピングカーに
不満を持ち自ら制作するにいたったということらしいのですが、キャビンの使い
方や配置、装備の充実度(必要な物はたいがい揃っています)、センスに加え、
498万という価格設定もきわだった要因です。燃費も5Lは走るそうです。
個人的には、所有したいと言う意欲を強く持ちました。

国産で一車気になったのは、ハンターシリーズです。
ニッサンのダットサンの荷台にキャビンのっけた様な感じなんですがベッドスペ
ース、リビングスペース共に広く使えるよう考えられており、4駆のキャンピン
グカーとしてはなかなかのものでした。
特に道を選ばないところがいいですね。頑丈そうなキャビンもグッド。
もう少し安ければなーというのが正直な感想です。(オプション無しで500万弱)
中古車はないかなー。

他にも面白そうな車両も色々ありました。ダットサンにテントを乗せたようなタイ
プも有り、又開閉式のルーフ取り付け様のテントだけも販売されておりました。

ところで、簡易トイレを売っていたのですが、後始末をどうするのか聞いて来るのを
忘れてしまいました。使い方を知っている方はぜひ教えて下さい。介護トイレとして
使われているということでした。

今回様々なキャンピングカーを見ましたが、夢こそ盛り上がったのですがなんせ高嶺
の花。いずれはと言う気持ちとまだ若いうちにと言う考えが交錯しています。
持って帰ったパンフレットを眺めながら酒を呑む日々です。  トホホ

キャンピングライフを楽しんでいる方、これから楽しみたい方は是非、メールください。
<編集後記>
こんな世の中だから、でかい車に乗っている事自体が罪悪みたいなところがあるし、
燃費はどうか?排気ガス対策は?と気になるところです。だからこそ、いろんなことを
クリアーしながら、ハオブリッドカーなどの開発なども含めて楽しいカーライフが過ご
せるようになることを切に願うものです。
パンサ&アクアパパより
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■旅車はどんなのがあるんだろう?<車種別ネーミング豆辞典>

●フルコン・クラスA
旅車の本格派<フルコンバージョン>
フルオーダーメイドにすることも可能な高級で広い居住空間を誇り、居住性、
走行性に優れ、設備も充実。国内で走れる最大サイズのものは、このタイプ。

●バスコン
ゆとりのサイズ<バスコンバージョン>
国産のマイクロバスをベースに製造されているので快適性、走行性に優れている。
旅車に求められている多くの条件を満たしている。


●キャブコン・クラスA
抜群の居住性<キャブコンバージョン>
広い室内スペースとともに、居住性も抜群。ベットや収納スペースが豊富なので、
小さい子供のいる家庭をはじめファミリーユースが多い。

●トラベルトレーラー
リーズナブルなけん引タイプ
それ自体はエンジンを持たず、車の後ろにけん引して移動するタイプ。
トレーラーだけを切り離し、車だけでも移動する事も可能。価格が手ごろなので
コストをかけずに広いスペースを確保できる。


●バンコン・クラスB
旅車の入門車<トラベルバンコンバージョン>
主にバン・ワゴンなどをベースとしている。小ぶりのサイズなので日常の足にも
使える。最も人気の高いタイプ。走高性能も優れている。


●ピックアップキャビン
アメリカンスタイルのこだわりカー
ピックアップトラックの荷台に取り外し可能なキャビンが搭載され、移動先での
起動力も失われない。キャビンの内部は居住設備が整っている。

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