きゃりあ・ぷれす

天職を探せ
『きゃりあ・ぷれす』編集部員が見てきたこと、
感じていること、皆さんにお伝えしたいことなどなど、
様々な編集部員のそれぞれの個性の視点から
世の中のことをお届けいたします。
vol.6
「気まぐれ雑記」
〜私のマイ箸初体験〜
第1回のエディダーズ・アイから気づけば半年以上経ってしまいました。 月日があっという間に過ぎておりますが、皆さんは自分自身の半年間を振り返って何か前進したり、達成したりしましたか? 私は珍しく有ります(笑)。中国語の読み書きを一定レベルできるようになることが社会人になってからの目標でしたが、決意しては忙しさを理由にいつまで経っても進まないでいたのですが、今年の私は違いました。新年に深く決意したことが功を奏したのか、コンスタントに電車で勉強を重ね、念願の漢語水平試験(中国政府が行っている中国語の試験)で6級スコアに到達できました!ちなみに6級というのは中国の大学文系に留学するのに必要なレベルです。やはり努力したことが実ると達成感は特別ですね。将来どのような形で活かされるかわかりませんが、日々怠らず語学は磨いていきたいと思います。
さて、だいぶ話が飛びましたが、以前、マイ箸を使ったら皆さんにご報告すると書いたのですが、こちらも月日が経ってようやくマイ箸デビューしました! 恵比寿駅のビルに入っている雑貨屋さんで、たまたま可愛いマイ箸ボックスを見つけ即買い!しかもスプーンとフォーク付き、価格も千円でお釣りがきました。早く使いたいと思いつつも、機会に恵まれず1ヶ月以上過ぎたある日・・・ 仕事で外出した時に、駅に入っているフードコートでおそばを食べることになりました。 一瞬店員さんからもらった割り箸を使いそうになったのですが、その瞬間、マイ箸が脳裏をよぎりました。ついにきた!今だ! マイ箸を使うのにこんなに力む人はいないと思いますが(笑)初めて使う時は嬉しいものでした。 これがマイ箸ボックス。
早速、お箸を組み立てました。渋い和食でもポップなカラーのお箸が食欲をそそります。 スプーン、フォークを組み立てるとこんな感じです。
エコであることも良いのですが、それ以上にマイ箸を使うこと自体が楽しいです。

おいしく完食。
さて、問題は片付けでしたが、皆さんはそのままにしまいますか?小学校の給食では確かそのまま箸箱にしまったような気がしますが、どうも箸先の油が若干気になり、そのままボックスに入れるのに抵抗がありました。トイレまで持って行って洗うのもなんだ気恥ずかしいので、お店にあったペーパーでふき取ってしまうことにしました。
初めて使っての感想は、今回はフードコートでしかも一人だったので、あまり周囲を気にする必要はなかったのですが、気の使う相手の場合やお店の雰囲気など、マイ箸を使うのにもしかしたら度胸がいる場合もあるかもしれないと思いました。また、面倒になる時もあるかもしれません。変革にはやはり勇気や努力がいるのでしょうね・・・。続けていくには自分たちの地球を守るという意識がきちんとなくてはできないことだと思いました。何のためかを忘れず、これからも日々小さな行動にチャレンジしていきたいと思います。